日本遺産「国生みの島・淡路」
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淡路島日本遺産サポーターズクラブの研修会を開催

12月19日(土)は、
コロナ禍でストップしていた
淡路島日本遺産のサポータークラブの
今年度初めてとなる
研修会が開催されました。
日本遺産の観光ガイドを育てようと
2018年からスタートした
サポータークラブという制度。
コロナの影響もあり、
なかなか会えない日々が続きましたが、
11月に「松帆銅鐸」が
南あわじ市に帰ってきた!
そして、なんと!玉青館で、
実物を見ることができる!
ということで、
感染対策に気をつけながら、
埋蔵文化財調査事務所の定松さんの
松帆銅鐸についての講義を聞き、
銅鐸や銅剣、その他の文化財を目の前にして、
直接、より深いお話を
聞くことができるという
贅沢な時間となりました。
研修会の目的は、
「観光ガイド」に
チャレンジするということ。
実際にボランティアガイドとして
活躍されている方もいらして、
さらに、中学3年生の歴史ファンもいて、
あたたかい空気に包まれながら、
一人一人が持っている知識を
丁寧にわかりやすく伝えてくださいました。
今年は松帆銅鐸の帰還に続き、
淡路市の舟木遺跡の国史跡の認定と、
淡路島日本遺産にとっても、
うれしいニュースが続いた一年でした。
日常が落ち着いたら、
サポータークラブの皆さんに
観光ガイドとして活躍していただける場を
みんなで作っていきたいですね!

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