日本遺産「国生みの島・淡路」
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日本遺産とは

日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する事業です。2015年に創設され、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに全国で100件程度の認定を予定。魅力ある有形・無形の文化財群をストーリーとして魅力的に発信することで、地域の活性化を図ることを目的としています。

【文化庁】日本遺産(Japan Heritage)

淡路島日本遺産とは

『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」~古代国家を支えた海人の営み~

洲本市・南あわじ市・淡路市が申請したストーリー「『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」〜古代国家を支えた海人の営み〜」は2016年4月、日本遺産に認定されました。
現存する日本最古の歴史書『古事記』の始まりには、壮大な天地創造の神話のなかで最初に誕生した“特別な島”が淡路島であると記されています。その背景には、新たな時代の幕開けを告げる金属器文化をもたらし、後に塩づくりや巧みな航海術で畿内の王権や都の暮らしを支えた“海人”と呼ばれる海の民の存在がありました。
国生み神話に思いをはせ、古代国家形成を支えた海人の足跡をたどる−。淡路島には今も、点在する数々の文化財とともに、悠久の歴史が紡ぎ出したドラマチックなストーリーが色濃く残されています。

ようこそ、国生みの島・淡路へ。ここには、遥かな時を経てなお変わることのない美しい自然や、それを愛してやまない人々の暮らし、文化があります。見て、触れて、歩いて、魅力いっぱいの島の旅を満喫してください。

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