平成２７年４月、兵庫県立歴史博物館に開設された「ひょうご歴史研究室」と、淡路島日本遺産委員会は、これまで淡路島の「海人」や「国生み神話」をめぐる共同研究をすすめてきました。このシンポジウムでは、その成果を３人の研究者が、文献史学と考古学の立場から、わかりやすく講演し、討議します。

日　時：平成３０年２月４日（日）午後１時～午後４時３０分　※会場：正午

場　所：淡路市立サンシャインホール（兵庫県淡路市浦148-1　電話0799-74-0250）

内　容：講演１「古代の淡路島と海人」　講師：古市　晃（ひょうご歴史研究室客員研究員/神戸大学准教授）

講演２「考古学からみた淡路島の海人」　講師：伊藤宏幸（淡路市教育委員会文化財活用等担当部長）

講演３「国生み神話と古代の海人」　講師：坂江　渉（ひょうご歴史研究室研究コーディネーター）

主　催：兵庫県立歴史博物館ひょうご歴史研究室、淡路島日本遺産委員会

入場料：無料

シンポジウム（淡路島古代史の魅力を探る）

お問い合わせは、兵庫県立歴史博物館（電話079-288-9011）まで。