淡路島 日本遺産のメンバーである 「くにうみ協会」では、年に6回程度、 淡路島の人づくりと地域づくりを目的として、 様々な講演会(講座)を開催しております。 12月2日(日)に、 文化庁日本遺産審査委員会委員でもある 漫画家の里中満智子さんを 講師にお迎えして、 「マンガで紡ぐ“国生み神話”と“淡路島”」と題して 講演していただくことになりました。 ーーーーーーーーーー 古代の淡路島は、 淡路島日本遺産のストーリーで紹介されるように、 古事記の冒頭を飾る国生み神話、 銅鐸や五斗長垣内遺跡等の歴史的発見、 ヤマト王権を支えた海人の活躍、 そして食材を朝廷に献上した「御食国」など、 魅力が一杯ありますが、 当時の淡路島を「見る」ことは、 一部の考古学的な出土物以外には難しい。 里中さんには、 漫画家人生の中でのエピソード等を 語っていただくことに加えて、 誰も見たことも描いたこともない 古代淡路島の情景(人々の暮らしや山野の風景等)を 独自の視点で語っていただく予定です。 お時間合いましたら、 12月2日(日)、是非ともお越しくださいませ。 第5回淡路島くにうみ講座(PDF)