日本遺産「国生みの島・淡路」
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全国くにうみワールドカップ、産経新聞に掲載

【「くにうみ」神話・伝承題材に
漫画で表現
今年度、ワールドカップ】

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6/21の産経新聞に掲載されました!
https://www.sankei.com/smp/region/news/190621/rgn1906210011-s1.html

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国生みの島・淡路島や全国各地の神話・伝承をテーマにした創作漫画コンテスト「全国くにうみ漫画ワールドカップ」が今年度開かれることになり、20日、実行委員会理事長で淡路島日本遺産委員会会長の守本憲弘・南あわじ市長らが洲本市内で発表会見を行った。

同カップは、淡路島の歴史的魅力をはじめ、古事記や日本書紀にゆかりのある各地の神話・伝承を、漫画を通じて表現することで日本の歴史や地方文化への認識を深め、国内外に発信しようと、淡路島日本遺産委や淡路県民局、島内3市、淡路島くにうみ協会、淡路島観光協会、淡路青年会議所、パソナグループなどのトップらでつくる実行委員会が企画した。

作品は7月1日から11月末まで募集し、12月から翌年1月末にかけて審査。同3月ごろに表彰式を行う予定。応募資格はプロ・アマや年齢・国籍は問わない。ジャンルも「1コマ」「4コマ」「ストーリー」「紙芝居」など自由で、英語による応募も可能。

テーマは「淡路島日本遺産部門」「記紀・万葉集部門」の2種類。日本遺産部門はさらに、国生み神話や御食国などを題材にした総合大賞部門と、今年春に淡路島日本遺産委が製作したゲームに関する、はじまりの島部門に分かれる。

審査委員に、漫画家の里中満智子氏やゲームデザイナーで洲本市名誉市民の堀井雄二氏らを迎え、優秀作品は各部門とも「中学生以下」「高校生以上」に分けて表彰する。賞金は総合大賞が50万円、記紀・万葉集大賞が20万円。会見で、守本理事長は「記紀・万葉の世界というのは無限の広がりを持つ題材。それらを漫画という若者も親しめる形で大いに表現していただきたい」とPRした。

7月1日に公式ホームページ(日本語・英語版)を立ち上げるほか、今後は芸術系大学や専門学校、協賛団体の関連イベントでPRしていく。問い合わせは実行委員会事務局(050・3684・4245)。

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