【淡路島の舟木遺跡×大阪芸大デザイン学科】
弥生時代の歴史深い「舟木」で、
ポン菓子を使った新商品を作る!
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淡路島の日本遺産の文化財にも
選ばれている「舟木遺跡」。
淡路市の山間部からは、
甲子園球場10個分を超える
超ビッグサイズの弥生時代の
集落が発見されています!
鉄器をつくる工場、
祭礼を行う場所、
人々が暮らす場所。
弥生時代の後期のこの場所は、
朝鮮と奈良を結ぶ航路の際に
立ち寄ったり、交易を行う場所の
可能性が高く、
なんと中国の鏡のカケラも
見つかっているほど!
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この地域の名前を冠している
舟木地域が米農家さんが多い!
「国史跡」に選ばれたということで、
見学に来られる方が増える!
そこで、大阪芸大でデザインと
プロデュースを学ぶ2年生と
作戦会議を開きました。
「米農家さんのお米を使う」
↓
保存が効く、美味しい手土産は?
↓
それは、ポン菓子がいいのでは?
↓
じゃあ、芸大生と一緒に商品と
パッケージを考えよう!
という大学連携プロジェクトが発足!
遂に遂に、現地での学生による
新商品プレゼンテーション、
そして、ポン菓子づくりを
みんなで見学する「ポンッ」体験を
してまいりました!
2台の車に分かれて、
南大阪から淡路島に行く
車の中も楽しかったけど、
自分たちのアイデアを
50数人しか住んでいない
舟木地域のシニアの皆さんが
嬉しそうに聞いてくださる
リアルさが、やっぱり楽しい!
(実は2年生にとって、
社会人の皆さんへのプレゼンは
人生で初めて!)
ポン菓子づくりも無事に成功し、
盛りあがりをする学生と、
孫を見るような目で
微笑ましく見守ってくれる
舟木の皆さん!!
きちんと商品が完成したら、
舟木の米農家さんの美味しい「お米」と、
弥生時代の舟木遺跡の魅力を、